- 里親家庭の実子を生きる
-
獲得と喪失の意識変容プロセス
岩崎現代福祉選書 1
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784753311538
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[BOOKデータベースより]
「新しい社会的養育ビジョン」を背景に里親委託が推進されている現在、里親と委託児童についてはさまざまな検討が進んでいる。しかし、それ以外の里親家庭の構成員、特に里子受け入れで複雑な感情をもつであろう「実子」に関する研究は、ほとんどみられない現状である。これまで光が当たっていなかった実子に着目し、彼らがどのように里親家庭で成長するのか、折々にどのような意識を持つのかを、インタビュー調査から明らかにする。
序章 里親家庭の実子を研究する目的
[日販商品データベースより]第1章 里親の実子とは何か―国内外研究の検討
第2章 里親家庭における里親の実子の意識
第3章 里親養育の開始の際の実子の年齢による意識変容のプロセス
第4章 里親の実子が持つ主観的なきょうだいの境界とその変化
終章 里親家庭の実子を生きるとは
「新しい社会的養育ビジョン」を背景に里親委託が推進されている現在,里親と委託児童についてはさまざまな検討が進んでいる。しかし,それ以外の里親家庭の構成員,特に里子受け入れで複雑な感情をもつであろう「実子」に関する研究は,ほとんどみられない現状である。本書は,これまで光が当たっていなかった実子に着目し,彼らがどのように里親家庭で成長するのか,折々にどのような意識を持つのかを,インタビュー調査から明らかにする。現在の里親家庭支援において「実子への視点」が欠けていることに警鐘を鳴らす,関係者必読。