- 桜の季節
-
詩集
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- B6変
- ISBN
- 9784860004132
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[BOOKデータベースより]
1(公園の不思議な男;消しゴム哀歌;チンと音がして ほか)
[日販商品データベースより]2(三つの命;生命のうた;母の声 ほか)
3(鶴;恋愛小説;命あるうちに ほか)
根本昌幸さんは、不慮の事故によって娘夫婦を亡くし、
原発事故によって故郷浪江を追われ、70代で高校生の孫を
育てている。それでも、『桜の季節』は、不幸せではなく、
幸せについての詩集である。根本さんの書く幸せは、見る、
聴く、働く、食べる、飲む、育てる、話す、交わる、懐かしむ、
出会う、別れる、悲しむ、苦しむ、秘める、思う、願う、
祈る――、生を満たす様々な行為と出来事の全てである。
柳 美 里