[日販商品データベースより]
「トン!」ヒキガエルは山からおりて,一匹,また一匹と集まってくる.「ドドンドドン」道路をわたり,溝を横切り,産卵のために池まで旅をする.太鼓の音がリズムを変えながら,どこまでも寄り添う――.さまざなま障害を乗り越えながら,愚直に歩みつづけるヒキガエルの姿を,親しみをこめて描く,ユニークな韓国の絵本.
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- くまくんこぐまくんのバナナやさん
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年09月発売】
- パライパンマンマ
-
価格:2,178円(本体1,980円+税)
【2022年11月発売】
- かえりみちとっとこ
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年11月発売】
- なんにかわるかな 新版
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2019年09月発売】
- ローラとつくるあなたのせかい
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2016年11月発売】
韓国生まれのパク・ジォンチェさんの絵本です。
表紙のヒキガエルのド迫力に圧倒されましたが、気になって
図書館から借りてきました。
「トン」から始まって、「ト トン」
ト ト トン ト ト トン
ド ドン ド ドン ダン ダン ダン
この絵本の文は、太鼓の音だけで書かれています。
韓国の仏教だは、鐘は人間のため、木魚は、昆虫の為に
鳴らすと言われています。
後書きの「ヒキガエルがいく」が、本文だと思いました。
産卵のための絵模様にちょっと引いてしまいましたが、心に
残る絵本でした。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】