この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 前田家
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年08月発売】
- 現代語で読む林子平の海國兵談
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年10月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年08月発売】
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年10月発売】
[BOOKデータベースより]
北陸の大藩である加賀藩は、幕末政局において目立った動きを見せずに明治維新を迎えたとみなされ、加賀藩=「日和見」とのラベリングがなされてきた。しかし、それは正当な評価なのだろうか。本書は、加賀藩における政治意思決定のあり方や京都の政局への対応、さらに藩組織の改編や軍制改革、「西洋流」の受容などを明らかにし、そこから明治維新という変革の意義を積極的に追究していく。数ある藩研究の一事例にとどまらない、新しい藩研究を切り開く挑戦である。
幕末維新期の藩をどう論じるか
[日販商品データベースより]第1部 藩の政治過程における政治意思決定の様相(文久・元治期における加賀藩の藩是と「藩論」;慶応末期加賀藩における政治過程と藩是・「藩論」;明治初年加賀藩の政治過程と職制改革の特質;明治初年の加賀藩における人材登用―藩議事など藩組織改編との連関)
第2部 政策分析からみる組織と軍事(幕末期における加賀藩上層部の体制と京都詰―陪臣叙爵・序列の分析を中心に;幕末期加賀藩における藩上層部の相克―「西洋流」受容をめぐる論議;加賀藩銃卒制度の成立・展開と動員の論理―農兵・兵賦・新足軽並;幕末期加賀藩軍制改革と戊辰戦争への動員)
藩研究の可能性
北陸の大藩である加賀藩は、幕末政局において目立った動きを見せずに明治維新を迎えたとみなされ、加賀藩=「日和見」とのラベリングがなされてきた。しかし、それは正当な評価なのだろうか。本書は、加賀藩における政治意思決定のあり方や京都の政局への対応、さらに藩組織の改編や軍制改革、「西洋流」の受容などを明らかにし、そこから明治維新という変革の意義を積極的に追究していく。数ある藩研究の一事例にとどまらない、新しい藩研究を切り開く挑戦である。