この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 教養としての上級語彙
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年11月発売】
- 教養としての上級語彙 2
-
価格:1,815円(本体1,650円+税)
【2024年08月発売】
- 禁断の国史 英雄100人で綴る教科書が隠した日本通史
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年08月発売】
- 作って覚えるVisual Basic 2022 デスクトップアプリ超入門
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年03月発売】
- 西田幾多郎『善の研究』を読む
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年08月発売】
[BOOKデータベースより]
悠久の歴史を編んできたドライ・ランドは大航海時代以降、海からイギリスに統合され20世紀後半になると強大なエア・パワーを持つアメリカが地球規模で一強体制を掌中にした。つまり、人類は「二度の空間レベルの覇権交代」をへて今の世界をかたちづくってきたのだ。それらの興亡はなぜ起きたのか?どうしてその国だったのか?読み進むほどに、歴史の必然が見えてくる!
プロローグ 「陸」「海」「空」と覇権の移り変わり
1 「陸」の覇権とモンゴル帝国(長い時間をかけて「陸」の世界は形成された;ペルシア、ローマ、秦…「陸」の世界に出現した地域覇権;アッバース朝から始まるユーラシア経済の一体化;モンゴル帝国は、いかにユーラシアの覇権を握ったか)
2 「海」の覇権とイギリス帝国(「海」を発見したヨーロッパ、大航海時代へ突入す;小国のオランダ、イギリスが「海」への転換を主導できたわけ;イギリスの覇権を用意した産業革命と情報革命;あまりにうまくいきすぎた?!「海」の帝国イギリスの覇権確立)
3 「空」の覇権とアメリカ(新大陸で急成長した移民大国アメリカ;没落したヨーロッパを尻目にアメリカ経済は独り勝ちへ;アメリカの「空」の覇権に挑む中国の思惑とは)