- 平家物語
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- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784625624520
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価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2023年02月発売】
[BOOKデータベースより]
『平家物語』諸本の読み比べや、各種関連資料を駆使し、生徒を「自主的・対話的で深い学び」へと誘う、教場の最新版虎の巻。
盛者必衰の理―祇園精舎・巻第一
[日販商品データベースより]白拍子は皆「野辺の草」―祇王・巻第一
私を舟に乗せてくれ―足摺・巻第三
水鳥が見せた源氏の大軍―富士川・巻第五
一首の歌に、生きた証をのこしたい―忠度都落・巻第七
誰が一番乗り?―宇治川先陣・巻第九
共に最後のいくさをしよう―木曽最期・巻第九
落ち行く前に戦果を捧ぐ‐女武者巴の奮戦―木曽最期・巻第九
すべては主君の名誉のため―木曽最期・巻第九
義経を手本にせよ―坂落・巻第九
武芸の家に生まれなければ―敦盛最期・巻第九
命は惜しいものであった―知章最期・巻第九
波の下にも都はございます―先帝身投・巻第十一
冥土の旅の供をせよ‐勇将、知将の死―能登殿最期・巻第十一
宮中の月も今は夢‐建礼門院の思い―大原御幸・潅頂巻
次期学習指導要領のキーワード「主体的・対話的で深い学び」。
高校国語の現場で、これをどのように実現していけばよいのか。
『平家物語』の国語総合・古典A・古典Bの教科書採録章段を対象に、最新の研究成果を踏まえて、高校生が現代の感覚に引き付けて読むための、鑑賞のヒントと探究のポイントを紹介!
諸本の読み比べを随所に盛り込むことで、『平家物語』の魅力を多角的に探究できる。
「探究のために」のコーナーでは、登場人物をクローズアップすることで、様々な人の立場から『平家物語』に描かれる人間ドラマに迫ることができる。
地図や場面図を多数採録。読解の大きな助けとなる。