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- 超現代語訳戦国時代
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笑って泣いてドラマチックに学ぶ
幻冬舎文庫 ほー15ー1
- 価格
- 715円(本体650円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344428690
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[BOOKデータベースより]
欲、プライド、裏切り、友情、愛、別れ…。戦国時代ほど、感動満載、人間関係ドロドロ、かつ超フクザツな時代はない。「昼ドラみたいな応仁の乱」「超嫌われ者だけどマジメでいいやつ石田三成」「家康をビビらせまくった真田昌幸の最期」など、軽やかな語り口で時代の流れがみるみる頭に入る。笑いあり涙あり、日本史愛が加速する戦国時代解説本。
序章 応仁の乱(もうなんか昼ドラみたい―愛憎、裏切り、欲、別れ…。ドラマチック戦国物語、開幕!)
第1章 関ヶ原の戦い(超嫌われ者の正義漢―戦国時代の勢力図とその変遷がよくわかる!天下分け目の関ヶ原;突然君からの手紙 君がくれたもの―知る人ぞ知る「直江状」。宣戦布告はこんな形でやってきた!;導かれし者たちと大人の学級会―家康タヌキ!武将たちの思惑を操って“オレ様王国”を着々と;地獄の業火に焼かれながら ドレミファソラシド―騙し合い・試し合いの間で、悲劇の道をたどった姫もいた;私の思慕いをジョークにしないでって言ってやりたい。私はマジなんだから―関ヶ原の戦いが始まる直前まで、趨勢はゆらゆらと動いていた;パルプ・フィクションとレザボア・ドッグスとキル・ビル足して3倍した感じ―いよいよ突入。世紀の大戦、関ヶ原の戦い!;面影ばかり追いかけた自分だけど、まるで後悔していない―関ヶ原の戦いで散った名将たちの、その後)
第2章 真田三代(華麗なる一族が放つ若草物語―味方だけでなく、敵からも絶賛された真田一族って何者よ!?;与えられた才能に、武田の魂が注がれて出来上がり―“くわせもんぶり”が魅力の昌幸。マジで、どんだけ“くわせもん”?;けんかをやめて。3人をとめて。わかった、私も加わる―信長が本能寺で暗殺された後の大混乱を、昌幸、ひょうひょうと生き抜くの巻;ホーム・アローンエピソードゼロ。同時上映、実写版さるかに合戦―3倍の兵を持つ家康相手に、真田はどうやって勝ったのか!?;離れていても、好きだったら、想っていたら…―家康をビビらせまくった真田昌幸の最期とは;あの鐘を鳴らしたあなたに捧げるレクイエム―お待たせしました!真田幸村の名で知られる信繁の活躍はじまりはじまり;素敵なお城からレオンがコスプレして機関銃撃ってきた―要塞「真田丸」は、かくして、世に名を轟かせたのです;ケンカのあとはほっぺにチュ。でもちょっと血の味がする―大阪冬の陣では徳川をやりこめた要塞「真田丸」の、まさかの末路;真紅の鎧は地上を駆け抜け、やがて天翔ける―信繁を最後まで駆り立てたものは何だったのか?涙なしに読めない「真田三代」最終回)