- 短篇ベストコレクション
-
現代の小説2019
徳間文庫 に15ー19
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198944766
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[BOOKデータベースより]
確かに戦争はなかったけれど、平成は泰平の世だったわけではない。技術革新の急流にもまれ、度重なる災害にもみまわれ、人が見失ってしまったものも多い。そんな人間たちが何を失い何をしでかしてきたのか。時代を敏感に嗅ぎ分ける小説家は、そこをえぐいまでに切り取る。描き出されるのは良くも悪くも同時代に生きる我々自身の姿そのものなのだ。突きつけられる姿は善か悪か美か醜か。(年度代表18人によるアンソロジー)
[日販商品データベースより]歌は世につれ世は歌につれとはよく言われるが、
それは小説も同じこと。
とりわけエンターテインメント小説は
世相を強く反映するもの。
はたして平成最後の短篇ベストコレクションである
本書からはなにが見えてくるだろう。
小説への新しい兆しだろうか?
それとも終末の予感?
大ベテランから気鋭までの
作品群の世界に浸りながら、
平成のエンターテインメント文学は
世を映す鏡だったろうかと黙考するのも一興。
読後感たっぷりのアンソロジー。
【収録作家】
青崎有吾 朝井リョウ 朝倉かすみ 朝倉宏景 小川哲 呉勝浩 小池真理子 小島環 佐藤究 嶋津輝 清水杜氏彦 高橋文樹 長岡弘樹 帚木蓬生 平山夢明 藤田宜永 皆川博子 米澤穂信