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[BOOKデータベースより]
花倉の乱に勝利し、今川家当主となった義元。「天下に名乗りを上げる」。義元の想いは今川発祥の地・三河と経済の中心地・尾張へ。背後の武田と北条に対して、参謀・雪斎と共に苦心の末に戦国最強の甲相駿三国同盟を成し遂げる。いよいよ西へ出陣。その前に織田信長と木下藤吉郎が待ち構える―!貴族化して時代に乗れなかった敗者、そんなイメージを覆す「戦国武将」今川義元の新たな物語!
[日販商品データベースより]麻呂じゃない!蹴鞠だけじゃない!
軍事・内政に手腕を発揮!今川家に興隆をもたらした!
桶狭間の戦いで織田信長に敗れた武将。
戦乱の世に公家文化に傾注して取り残された人物。
今川義元に対する評価はこうしたものが多かった。
敗者の歴史である。
しかし近年再考証が盛んに行われていく中で、武田・北条・今川の三国同盟や、
内政手腕、今川家の領地を最大にした戦上手と、見えてくる姿は決して愚将のそれではない。
いま最も注目を集める武将の真の姿をダイナミックに描き出す!