- Wedge(ウェッジ) 2019年 07月号
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月刊 ウェッジ
- 価格
- 509円(本体463円+税)
- 発売日
- 2019年06月20日
- 判型
- A4
- JAN
- 4910118610793
- 雑誌コード
- 11861-07
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月刊 ウェッジ
◆第一特集(仮)「華為排除のグーグルショックは序章〜米中対立はこれから本格化」1.グーグルショックの次に待ち構えるリスクとは?グーグルがファーウェイを排除したことで通信業界は大騒ぎになっている。今回顕在化した米国の輸出管理規制の本質とその影響はいかに。またグーグル・ショックで今後の展開を占う2つのことが分かった。米中貿易戦争が今後、世界経済と日本企業にどのような影響をもたらすのか。また米中分断の中、新たな技術開発の行方も探る。2.米国のファーウェイ排除の本当の狙いとは?5Gだけではなかった。米国のファーウェイ排除の真の狙いは中国の通信網を分断し、ファーウェイの息の根を止めることだった。3.ファーウェイショックの教訓をどう生かすかまさかが現実になったが、そもそも産業界でこの兆候を掴んでいた企業がどれだけあるだろうか。ビジネスは安全保障の上に成り立つことが改めて証明された中、今回の教訓をどう生かすべきか。何よりも、米国の国防総省情報など安全保障情報を入手し、リスク分析、判断していくしかない。しかし、一企業、一産業では限界もある。NSCに経済安保の分野を強化して国主導で経済と安保のリスク管理をしていくしかない。◆第二特集(仮)「コンプレックスに翻弄される英語教育」1.英語改革を巡る混乱小学校5年生から英語教育が義務化され、大学入試でもセンターに代わり民間テストを導入して4技能(聞く、読む、書く、話す)の実力を試すことになる。この英語改革を前に教育現場や市場では準備に余念がない。が、公平性、公正性の観点から批判が噴出しており、大学の対応も分かれている。2.誰のための英語教育か?繰り返される英語改革で何を目指し、その効果は期待できるのだろうか。英語のコンプレックス克服のために他の科目に充てる授業時間も減少してきている。そもそも、ビジネス界からも英語改革に異を唱える声が聞こえてくる。