- ぼそぼそ声のフェミニズム
-
作品社
栗田隆子
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784861827518
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
呻きから始まる
-
栗田隆子
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年10月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
就活・婚活、非正規雇用、貧困、ハラスメント、#MeToo…現在の社会が見ないようにしてきた問題を、さらには、それと闘うはずのフェミニズム理論や社会運動からすらこぼれ落ちてきたものを拾い集めて、つぶやき続ける―“私”が、そして“あなた”が「なかったこと」にされないために。「弱さ」と共にある、これからのフェミニズムのかたち。
はじめに ぼそぼそ声のフェミニズム
[日販商品データベースより]1 “私”から出発し、女性の貧困を見据えること(ないものとされてきた女性たち;教える/教わる「女性の問題」;シューカツを巡る“大人”の欲望のまなざし ほか)
2 女性を分かつもの(労働の「他女」/アカデミックなフェミニズムの「他女」として叫ぶこと;“偽装”婚活迷走レポート;「愚かさ」「弱さ」の尊重)
3 新しい「運動」へ(「自立」に風穴を開けるために;「気持ち悪い」男・「気持ち悪い」出来事;真空地帯としての社会運動 ほか)
就活・婚活、非正規雇用、貧困、ハラスメント、#MeToo……現在の社会が見ないようにしてきた問題を、さらには、それと闘うはずのフェミニズム理論や社会運動からすらこぼれ落ちてきたものを拾い集めて、つぶやき続ける――〈私〉が、そして〈あなた〉が「なかったこと」にされないために。「弱さ」と共にある、これからのフェミニズムのかたち。