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[BOOKデータベースより]
人々は経済的に困窮すると、過激思想に救済を求める。金本位制は通貨供給不足になりやすいデフレレジームのため、世界経済は繰り返し恐慌に見舞われ、そのたびに過激思想が台頭した。秩禄処分への不平士族の「お金の恨み」が日本を対外戦争に駆り立て、新聞に煽られた世論はやがて英米と離反・対決する道を選んでしまう。
第1章 金本位制の時代(金本位制とは何か?;金本位制の欠陥 ほか)
第2章 難航する貨幣改革(「御一新」後も江戸の貨幣が流通していた;失敗した新貨幣条例 ほか)
第3章 経済で読み解く征韓論と日清戦争(「征韓派vs.内政派」の大ウソ;西郷隆盛の問題意識と交渉術 ほか)
第4章 経済で読み解く日露戦争(対ロシア戦費調達の苦労;外国からの借り入れ増加を警戒した明治天皇 ほか)
終章 講和反対から日米対立へ―新聞と不平士族の怨念(再び恐怖の電報が届く;ロスチャイルドと水面下で連絡をとっていた高橋是清 ほか)