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[BOOKデータベースより]
戦後七四年を経ても続く沖縄の基地問題。今こそ沖縄戦の教訓を伝えるべく、新たに収集された史料や証言をもとに編纂した座右必備の事典。研究者・ジャーナリスト・資料館の学芸員・地域史編集者・教員など、沖縄戦を語り継ぐ現場で活躍する非体験世代二八人が結集。心の傷・秘密戦・移民・障がい者・ひめゆり学徒など、図版を交え平易に解説。とこから読み始めても沖縄戦の実相に辿りつける。個別の具体的な事例を豊富な盛り込み、沖縄のどこで・何を学べるかが分かる情報が満載。平和学習の手掛りを示す。さまざまな立場の人々の体験をまとめたコラムを収載。読書/博物館/戦跡コース/兵器の各種ガイドなど、付録も充実。
1 どうして今、沖縄戦なのか(今、なぜ沖縄戦を学ぶのか;沖縄戦と今日の基地問題 ほか)
[日販商品データベースより]2 沖縄戦とはどのようなものだったのか(どうして沖縄が戦場になったのか;戦時下の沖縄の人々 ほか)
3 沖縄戦の諸相(疎開と引き揚げ;沈められた船 ほか)
4 人々の沖縄戦体験(家族にとっての沖縄戦;防衛隊 ほか)
5 沖縄戦が残したもの(奪われた故郷;戦没者の追悼と援護法 ほか)
アジア太平洋戦争末期、住民を巻き込んだ戦闘が展開され、「鉄の暴風」が吹き荒れた沖縄。戦闘経過、住民被害の様相、「集団自決」の実態など、67項目からその全体像を明らかにする。豊富な写真が体験者の証言や戦争遺跡・慰霊碑などの理解を高め、今も残る沖縄戦の姿をリアルに感じる構成。?なぜ今沖縄戦か?を私たちに語りかけてくる読む事典。