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[BOOKデータベースより]
青少年問題の根の深さ
[日販商品データベースより]少年Aの背景―自己危害防止の倫理学
幼児体験と凶悪性―感情的ふれあいの倫理学
女子高校生コンクリート詰め殺人事件―エロティシズムの倫理学
「母親」を奪われたヒトの子ども―非行防止の倫理学
布製の母親―応答性の倫理学
金属バット殺人事件―対決の倫理学
遺伝と環境と刷り込み―後天的先天性の倫理学
自律を目標とした子育て―「ダメ」と言わない倫理学
こころの教育は可能か―家庭で育てる倫理学
体罰の方法―父性の倫理学
少年法は役に立つか―後生の倫理学
いじめから抜け出す方法―権利の倫理学
この巻には、倫理学者として現実の課題に対応しようとする著者の世代間問題、とりわけ子どもの教育の問題にかんする著作、『子育ての倫理学――少年犯罪の深層から考える』(2000年)『教育の倫理学』(2006年、いずれも丸善ライブラリー刊)のほかに関連する単行本未収録論文7篇を収録する。世代にわたる持続可能性を真剣に考えなければならない時期にある人類への警告と洞察の書。
目次
『子育ての倫理学――少年犯罪の深層から考える』(二〇〇〇年 丸善ライブラリー)
『教育の倫理学』(二〇〇六年 丸善ライブラリー)
*単行本未収録論文
道徳発達における家庭と学校
子ども白書――先に生まれるのとあとから生まれるのとどちらがトクか?
未来人を育てる――二十一世紀の社会改革は十九―二十世紀の社会改革とどこが違うか
子どもの存在論
究極の持続可能性
21世紀の子育て――二元論から三元論へ
生き甲斐の哲学――生きる意味を考える
著者解題
人名索引