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[BOOKデータベースより]
無明は暗黒である。逃れようとすればするほど、無明は人を追い、人を誤らせる。内田吐夢は功名心と欲望に囚われ、煩悩に自滅する侍たちを描いた。人間の一切を信じず殺人を犯していく元開拓民を描いた。なぜ彼らはかくも無明の虜となり、際限のない愚行の道を歩むのか。内田吐夢を論じるとは、単に戦前戦後の映画発展史を辿ることではない。『大菩薩峠』から『人生劇場』『宮本武蔵』、そして水上勉の推理長編まで、近代の「国民文学」を通して、日本人の心象の歴史を問うことである。
無明1(満洲流謫;映画界への復帰;『大菩薩峠』;泥とエスニシティ;浄瑠璃と歌舞伎;『宮本武蔵』;『飢餓海峡』;晩年の不遇)
無明2(トム・コメディ;人生の挫折を描く;『土』と農村回帰;大東亜映画をめざして)