
- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 百花
-
文藝春秋
川村元気
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2019年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784163910031


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
私の馬
-
川村元気
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年09月発売】
-
百花
-
川村元気
価格:803円(本体730円+税)
【2021年07月発売】
-
億男
-
川村元気
価格:748円(本体680円+税)
【2018年03月発売】
-
神曲
-
川村元気
価格:1,705円(本体1,550円+税)
【2021年11月発売】
-
億男
-
川村元気
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2014年10月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
大晦日、実家に帰ると母がいなかった。息子の泉は、夜の公園でブランコに乗った母・百合子を見つける。それは母が息子を忘れていく、始まりの日だった。認知症と診断され、徐々に息子を忘れていく母を介護しながら、泉は母との思い出を蘇らせていく。ふたりで生きてきた親子には、どうしても消し去ることができない“事件”があった。母の記憶が失われていくなかで、泉は思い出す。あのとき「一度、母を失った」ことを。泉は封印されていた過去に、手をのばす―。現代において、失われていくもの、残り続けるものとは何か。すべてを忘れていく母が、思い出させてくれたこととは何か。
[日販商品データベースより]「あなたは誰?」
息子を忘れていく母と、母との思い出を蘇らせていく息子。
ふたりには忘れることのできない“事件”があったーー。
現代に新たな光を投げかける、愛と記憶の物語。
『世界から猫が消えたなら』『億男』『四月になれば彼女は』の著者、待望の最新刊!
【内容紹介】
大晦日、実家に帰ると母がいなかった。
息子の泉は、夜の公園でブランコに乗った母・百合子を見つける。
それは母が息子を忘れていく日々の始まりだった。
認知症と診断され、徐々に息子を忘れていく母を介護しながら、泉は母との思い出を蘇らせていく。
ふたりで生きてきた親子には、どうしても忘れることができない出来事があった。
母の記憶が失われていくなかで、泉は思い出す。
あのとき「一度、母を失った」ことを。
泉は封印されていた過去に、手をのばすーー。
現代において、失われていくもの、残り続けるものとは何か。
すべてを忘れていく母が、思い出させてくれたこととは何か。