- 太陽活動と気候変動
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フランス天文学黎明期からの成果に基づいて
HISTOIRE SOLAIRE ET CLIMATIQUE恒星社厚生閣
エリザベート・ネム・リブ ジェラール・チュイリエ 北井礼三郎- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784769916345
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[BOOKデータベースより]
本書では、17世紀になされた最初の科学観測からどのようにして気候学の分野での太陽の特別な役割が明らかにされてきたのかを解説する。太陽という光り輝く天体が地球に与える影響を述べているのである。一方、現在の地球温暖化に対しても、多面的に検討している。温室効果が増しているのか、あるいは太陽活動が強くなっているのか。二つの要因が、たまたま同時に起きて近未来の気候に影響を及ぼすのであろうか…?
第1章 近代天文学の夜明け
[日販商品データベースより]第2章 フランス天文学
第3章 太陽
第4章 太陽定数の変動
第5章 地球の気候
第6章 将来の気候
2008年12月に始まった太陽活動サイクル24は、黒点数の少ない異常なサイクルだった。
17世紀の最初の光学的観測から現在まで、太陽の役割がどのように明らかにされてきたのか、太陽活動と地球気候の関係はどのようなものなのか、そして混沌たる地球気候の将来はどうなるのか…? フランスの太陽物理学者と気象学者がタッグを組んで、これまでの観測を詳しく検討した結果をもとに解説する。