- 人になれ人、人になせ人
-
クリスチャン・サムライ 海老名彈正
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784764261419
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[BOOKデータベースより]
明治維新によって階級制度が解体し、「和魂」「東洋道徳」も崩壊した時代に、武士道・儒教の伝統を踏まえてキリスト教を受容し、普遍的「人間の完成」を求めて真摯に生きた海老名の姿を生き生きと描き出す。
第1章 忠孝の倫理
[日販商品データベースより]第2章 キリスト教受容
第3章 宣教師に神学を学ぶ
第4章 オーソドックスとリベラルの間で
第5章 神学の確立
第6章 海老名のキリスト教受容の特色
「クリスチャンになることによって、人間になり得るのである」
日本人として、プロテスタント・キリスト教を最初期に受容した人物の一人である海老名彈正。かれの キリスト教受容に対しては、植村正久とのキリスト論論争もあり、人間中心・倫理的・キリスト要ヒューマニズムなど様々な\評価がなされてきた。しかし本書は、明治維新で階級制度が解体し、「和魂」や「東洋道徳」が解体する時代に、武士道・儒教の伝統を踏まえてキリスト教を受容し、普遍的「人間の完成」を求めて真摯に生きたキリスト教としての海老名を生き生きと描き出す。