- 弥栄の烏
-
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2019年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167912727
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[BOOKデータベースより]
山内の朝廷の実権を掌握した若宮。彼に仕える雪哉は、全軍の参謀役となった。ある日、大地震で開かれた禁門の扉の向こうに「人喰い大猿」が現れ、ついに猿と八咫烏の最終決戦が始まる。若宮は記憶と名前を取り戻し、真の金烏となれるのか。山内の命運は―?八咫烏シリーズ第一部、堂々の完結。巻末に夢枕獏氏との対談収録。
[日販商品データベースより]大ヒット和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」第一部完結!
松本清張賞史上最年少受賞のデビュー作『烏に単は似合わない』から一巻ごとに
読者を魅了して成長してきたシリーズの第一部完結の第6巻。
八咫烏の一族が支配する異世界・山内を舞台に繰り広げられる、お后選び・権力争い・外敵の進入。大地震に襲われた山内で、100年前に閉ざされていた禁門がついに開かれた。
崩壊の予感が満ちる中、一族を統べる日嗣の御子・若宮は、失った記憶を取り戻すことができるのか。そして、人喰い猿との最終決戦に臨む参謀・雪哉のとった作戦とは――。
一巻から周到に張り巡らされてきた伏線がすべて回収され、この世界の大いなる謎が驚愕とともに明かされるクライマックス。
大人気キャラの受難、神秘の謎とどんでん返しに驚愕した後に、
未知の感動が味わえる堂々完結の一冊。
巻末には、先輩の大作家・夢枕漠さんとの熱い対談を収録!
講談社コミック「烏に単は似合わない」第二巻も同時発売。