- 逆説の日本史 22
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小学館文庫 い1ー37
明治維新編 西南戦争と大久保暗殺の謎
- 価格
- 979円(本体890円+税)
- 発行年月
- 2019年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094066357
[BOOKデータベースより]
明治六年の政変から西南戦争、そして大久保暗殺まで―明治国家成立の光と影に迫る!
第1章 明治維新編―近代国家へと踏み出す「廃藩置県」の断行
第2章 明治政府のグランドデザイン編―日本の骨格作りと留守政府の奮闘
第3章 明治六年の政変編―「征韓論」とは何だったのか?
第4章 サムライたちの反抗編―陰謀に散った不運の男・江藤新平
第5章 サムライたちの反抗編2―“最強”の西郷軍はなぜ敗れたのか?
第6章 補遺編
「維新の英雄」はなぜ自滅の道を選んだのか
『週刊ポスト』誌上で四半世紀以上にわたって連載中の、作家・井沢元彦氏による歴史ノンフィクション『逆説の日本史』。文庫22巻より、いよいよ明治時代に突入します。
第一章「明治維新編」と第二章「明治政府のグランドデザイン編」では、維新を成し遂げた明治新政府面々の奮闘ぶりを紹介。
続く第三章「明治六年の政変編」では、維新の立役者である大久保・木戸と西郷・板垣の深刻な対立に発展した明治六年の政変と、その原因となった「征韓論」についてわかりやすく解説しています。
第四章「サムライたちの反抗編」は、悲運の男・江藤新平と佐賀の乱についての考察。
そして第五章「サムライたちの反抗編2」では、西南戦争における“最強”西郷軍敗退の謎に迫ります。
なお今回巻末に「補遺編」として、『逆説の日本史』第一巻の刊行以降に判明した歴史的発見を踏まえ、これまでの『逆説』の訂正や付記も収録しています。
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