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価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2021年04月発売】
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【2021年04月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 伝統工法で家を造る(伝統工法にこだわる―大工 星清信さん;昔の家を移築して技を学ぶ―大工 嶋澤恭雄さん ほか)
[日販商品データベースより]第2章 伝統工法の素材をつくる(山に木を残す持続型森林経営―林業 橋本延子さん・忠久さん;林業で馬の価値を高める―馬方 岩間敬さん ほか)
第3章 伝統工法の家に住む(茅屋根を自分で補修―農業 坂口純一さん;榧の柱を生蝋で毎年磨く―民宿 修行貞さん ほか)
第4章 伝統工法の家を手入れする(表具には紙も糊も十年かける―表具 原田英一さん;襖は何回も紙を貼って仕上げる―表具 原田一彦さん ほか)
土搗きをし、礎石を置き、その上に柱を立て、木舞をかき壁土を塗る茅葺きの日本の伝統的な木の家。法隆寺棟梁の西岡常一氏が「300年は持つ」と語ったその伝統工法の家がどんどん失われている。建築基準法からその工法が除外されているため、新たに伝統工法の木の家を造ることはできないからだ。そうした中、伝統工法にこだわり、300年たって傾いた建物を直す大工、顔が映るくらい漆喰壁を磨く左官、石の重心を知り積み上げる石工、古民家を解体して再生する職人など、奇跡とも言える技を持つ人びとからの貴重な聞き書き