- 幕末下級武士の絵日記 新訂
-
その暮らしの風景を読む
水曜社
大岡敏昭
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784880654591

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[BOOKデータベースより]
減給、降格なんのその、友を思い、家族を慈み、情にほだされ、大の世話好き。酒の失態数知れず…サラリーマンなら失格間違いなし!そんな武士のまわりには、色んな人が集まってくるのでした。オールカラー版挿し絵180点。
第1章 江戸から帰藩後の風景
[日販商品データベースより]第2章 石城たちが暮らした城下町と家
第3章 自宅の風景
第4章 下級武士の友人宅の風景
第5章 中級武士の友人親戚宅の風景
第6章 寺の風景
第7章 酒店と料亭の風景
第8章 城下町郊外の風景
第9章 世相と時代
第10章 ふたたび自宅の風景
第11章 母よりの手紙とやすらぎのひととき
忍藩(現・埼玉県行田市)の下級武士・尾崎石城(おざきせきじょう)が書き残した「石城日記」。
石城と家族、親戚、友人、寺の和尚、料亭の女将ら様々な人々との交遊が描かれた絵日記は、一般に考えられていた封建的で厳格な武士社会のイメージを覆し、貧しくも心豊かな下級武士たちの日常生活がわかる貴重な記録であった。今回、新たに尾崎石城の生涯がほぼ判明したことに伴い、旧版に大幅な加筆修正と判型の大型化、図版の充実を図り、新訂版オールカラーで刊行。
*「石城日記」登場人物関係一覧、年譜を初めて掲載