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- 転換期の大正
-
- 価格
- 1,177円(本体1,070円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003812631
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[BOOKデータベースより]
「民衆政治家」大隈重信が政界に復帰し組閣した時点から、「平民宰相」原敬の登場、護憲三派内閣の成立を経て政党内閣期が始まるまでの10年間の大正政治史。政党政治への期待と幻滅の時代を、国際環境や国内の社会運動の動向とともに描く。政治家たちの人物描写も興味深い。
第1章 第一次世界戦争の勃発(「民衆政治家」の復活;参戦と「二一ヵ条要求」;元老・大隈・世論)
[日販商品データベースより]第2章 大戦の波動と対応(超然内閣の再現と諸政党;ロシア革命とシベリア出兵;時代転換の兆し)
第3章 「世界の改造」とわが国(パリ平和会議;高揚する国内不安;普選運動の挫折とその前後;政党政治の実態)
第4章 相対的安定への過程(ワシントン会議;「中間内閣」の季節;護憲運動とその勝利)
「民衆政治家」大隈重信が政界に復帰し組閣した時点から、憲政擁護運動を経て加藤高明内閣が成立し政党内閣の時代の幕が開けるまでの10年間の政治史。内政・外交・思想・社会の動向を広く概観しながら、明治国家からの大きな転換期にあった大正期を描く。臨場感あふれる資料によってなされる政治家たちの人物描写も興味深い。(解説=五百旗頭薫)