ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウィーク期間の営業についてのご案内
ウェブアクセシビリティサービス導入のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
人類学がみる激動のアフリカ
昭和堂(京都) 太田至 曽我亨
点
アフリカの遊牧民に魅せられた人類学者によるアンソロジー。彼らに惹かれる最大の理由は、その「ブレない生き方」。現在さまざまな困難に直面する私たちにとって、同じように激動の時代を生きる遊牧民の思想は、どんな意味をもつのか。読者とともに考えたい。
遊牧の思想とは何か―困難な時代を生き抜くために第1部 牧畜という生き方(自己肯定的な生き方を支えているもの―トゥルカナ社会における「物乞い」のコミュニケーション;ねだられることを許す―アリアールにおけるねだりの経験からみた社会;交歓と相互承認を創出する―家畜の所有をめぐるトゥルカナ・レンディーレ・ガブラの交渉;難民を支えたラクダ交易―治安・旱魃・協働;もめごとを祖霊の世界に託して―焼畑農耕民ベンバの「考え方」)第2部 紛争を乗り切る(国家に頼らない遊牧民の生き方―周縁化・併存化・独立国化;身体と暴力―武装解除期のカリモジョンとドドスの病;敵と友のはざまで―ドドスと隣接民族トゥルカナとの関係;「男らしさ」を相対化する―ダサネッチの戦場体験;交渉の決裂と離別―人殺しをめぐるアチョリの規則と相互行為)第3部 グローバリゼーションに向き合う(伝統の「便宜的」な使い方―「コミュニティ主体」の動物保護とマサイ;「ボーシィ」たちの「旅」の終わり―観光業に従事する「マサイの戦士」の経験;生計戦略の多様化―社会環境の変化に対するレンディーレの対応;「大富豪」世帯の維持―スクマ社会における父と息子の葛藤;開発のための家畜―第二次世界大戦後のケニアにおける家畜の市場化)
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
曽我量深
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2015年12月発売】
大谷亨
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2023年07月発売】
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
波場直之 宇野厚美
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年01月発売】
映画『OUT』製作委員会
【2023年10月発売】
ロッシェル・カップ ジリアン・ヨーク
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2006年10月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
アフリカの遊牧民に魅せられた人類学者によるアンソロジー。彼らに惹かれる最大の理由は、その「ブレない生き方」。現在さまざまな困難に直面する私たちにとって、同じように激動の時代を生きる遊牧民の思想は、どんな意味をもつのか。読者とともに考えたい。
遊牧の思想とは何か―困難な時代を生き抜くために
[日販商品データベースより]第1部 牧畜という生き方(自己肯定的な生き方を支えているもの―トゥルカナ社会における「物乞い」のコミュニケーション;ねだられることを許す―アリアールにおけるねだりの経験からみた社会;交歓と相互承認を創出する―家畜の所有をめぐるトゥルカナ・レンディーレ・ガブラの交渉;難民を支えたラクダ交易―治安・旱魃・協働;もめごとを祖霊の世界に託して―焼畑農耕民ベンバの「考え方」)
第2部 紛争を乗り切る(国家に頼らない遊牧民の生き方―周縁化・併存化・独立国化;身体と暴力―武装解除期のカリモジョンとドドスの病;敵と友のはざまで―ドドスと隣接民族トゥルカナとの関係;「男らしさ」を相対化する―ダサネッチの戦場体験;交渉の決裂と離別―人殺しをめぐるアチョリの規則と相互行為)
第3部 グローバリゼーションに向き合う(伝統の「便宜的」な使い方―「コミュニティ主体」の動物保護とマサイ;「ボーシィ」たちの「旅」の終わり―観光業に従事する「マサイの戦士」の経験;生計戦略の多様化―社会環境の変化に対するレンディーレの対応;「大富豪」世帯の維持―スクマ社会における父と息子の葛藤;開発のための家畜―第二次世界大戦後のケニアにおける家畜の市場化)
アフリカの遊牧民に魅せられた人類学者によるアンソロジー。彼らに惹かれる最大の理由は、その「ブレない生き方」。現在さまざまな困難に直面する私たちにとって、同じように激動の時代を生きる遊牧民の思想は、どんな意味をもつのか。読者とともに考えたい。