- アイヌ近現代史読本 増補改訂版
-
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784846119089
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[BOOKデータベースより]
アイヌの歴史、とりわけ江戸末期から今日までの歴史をやさしく書いた本は、ほとんどない。本書は、松前藩によるアイヌ搾取、1789年のアイヌ民族最後の蜂起といわれるクナシリ・メナシの蜂起と弾圧、幕府の直轄支配と明治維新政府のアイヌモシリ(アイヌの大地)の収奪など、アイヌ支配の歴史、それに対するアイヌ民族の差別との闘い、民族復権への道程を分かりやすく書いた。江戸末期から今日までのアイヌ民族の過酷なまでの近現代史。増補改訂版では、アイヌ共有財産裁判、アイヌ遺骨返還訴訟の顛末を追加した。
1 「異域」から「内国」へ
[日販商品データベースより]2 「皇国の臣民」へ
3 樺太・北千島アイヌの悲劇
4 開拓の嵐、吹き荒れる
5 逆境から起ち上がる
6 民族復権の新しい波
7 アイヌ民族共有財産とアイヌ遺骨返還の行方
アイヌの歴史、とりわけ江戸末期から今日までの歴史をやさしく書いた本は、ほとんどない。本書は、松前藩によるアイヌ搾取、1789年のアイヌ民族最後の蜂起といわれるクナシリ・メナシの蜂起と弾圧、幕府の直轄支配と明治維新政府のアイヌモシリ(アイヌの大地)の収奪など、アイヌ支配の歴史、アイヌ民族の差別との闘い、その民族復権への道程を分かりやすく書いた、江戸末期から今日までのアイヌ民族の過酷なまでの近現代史。
増補改訂版では、アイヌ共有財産裁判、アイヌ遺骨返還訴訟の?末を追加した。