- 天皇家の女たち
-
古代から現代まで
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784784515707
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[BOOKデータベースより]
上代、古代の天皇家と女性たち
[日販商品データベースより]古代における女帝(女性天皇)の登場
キサキ(後宮)制度の確立
采女―天皇に「献上」された女たち
藤原氏の女たちと天皇家
院政時代・武家の時代と天皇
王政復古・明治維新・天皇
近代天皇制と皇后像
植民地朝鮮における「内鮮融和」策と「内鮮結婚」
裕仁皇太子と母節子皇后
「日満親善」結婚―愛新覚羅溥傑と嵯峨浩の国際結婚
裕仁天皇と母節子皇太后
天皇と戦争、皇后・皇族妃たちの戦争協力
敗戦と天皇・天皇家の女たち
象徴天皇制と天皇家の女たち
〈吾平津媛(神武天皇の妃)、額田部王女(推古天皇)から皇太子妃雅子、愛子内親王まで〉
天皇制は、男系家父長制原理に貫かれた性差別、階級差別、民族差別、身分差別、障碍者差別、異質な思想や人物を排除する差別のシステム・体系である。たとえ、天皇に女性がなったとしても、天皇制の差別装置としての機能は変わらず、差別と排除の「伝統」も持続するであろう。