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- 分解者たち
-
見沼田んぼのほとりを生きる
生活書院
猪瀬浩平 森田友希
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784865000948

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[BOOKデータベースより]
障害、健常、在日、おとな、こども、老いた人、蠢く生き物たち…首都圏の底“見沼田んぼ”の農的営みから、どこにもありそうな街を、分解し、見落とされたモノたちと出会い直す。ここではないどこか、いまではないいつかとつながる世界観を紡ぐ。
東京の“果て”で
[日販商品データベースより]第1部 胃袋と肛門(見沼田んぼ福祉農園のスケッチ;首都圏の拡大と見沼田んぼ―福祉農園の開園まで;灰の記憶―越谷市の三・一一)
第2部 地域と闘争(“郊外”の分解者―わらじの会のこと;三色ご飯と情熱の薔薇;まつりのようなたたかい―埼玉の権力の中枢で)
第3部 どこか遠くへ、今ここで(土地の名前は残ったか?―津久井やまゆり園事件から/へ;水満ちる人造湖のほとりから―相模ダム開発の経験と戦後啓蒙;「乱開発ゾーン」の上流で―見沼田んぼの朝鮮学校)
拠り所を掘り崩し、純化に抗う
「とるに足らない」とされたものたちの思想に向けて
障害、健常、在日、おとな、こども、老いた人、蠢く生き物たち……
首都圏の底〈見沼田んぼ〉の農的営みから、どこにもありそうな街を分解し、見落とされたモノたちと出会い直す。
ここではないどこか、いまではないいつかとつながる世界観(イメージ)を紡ぐ。