- 柔道の父、体育の父嘉納治五郎
-
汐文社
近藤隆夫
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784811325514

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[BOOKデータベースより]
柔道を始めた理由は、ただ喧嘩に強くなりたかったから。しかし、柔術に魅せられた嘉納治五郎は、それを「講道館柔道」へと昇華させる。「精力善用」、「自他共栄」―。人間の真の強さとは何かを、柔道を通して人々に説いたのだ。「柔道の父」は、「体育(スポーツ)の父」ともなる。アジア初のIOC(国際オリンピック委員会)委員となり、明治の時代に日本人選手をオリンピックの舞台へと導いたのだ。大正、昭和、平成の時を経て、嘉納治五郎の功績を、いま改めて振り返る。
第1章 柔術との出会い
第2章 道場での修行の日々
第3章 「講道館柔道」をつくる
第4章 柔道家として教育者として
第5章 オリンピックへの道
第6章 ストックホルムにて
第7章 悲願の東京オリンピック