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[BOOKデータベースより]
分析思考の限界を超える「本質直観」とは何か。世界的経営学者と現象学の泰斗が教える、本物の教養。
第1部 なぜ現象学はすごいのか(現象学は欲張りな学問―自然科学も精神科学も包み込む;本質直観という方法―「事例収集」から「自由変更」へ;先入観を「カッコ」に入れる―現象学的還元とは何か;感覚と知覚は何が違うか―後部座席でクルマ酔いする理由;「現在」の成り立ちを問う―過去把持、未来予持という志向性 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 現象学的経営学の本質(SECIモデル―主観と客観の循環から知識は生まれる;相互主観をどう育むか―経営に不可欠な「出会い」の本質;集合本質直観の方法論―個人・集団・組織・社会の相互作用;「物語」と「物語り」―戦略はオープンエンドの連続ドラマだ;本質直観の経営学―現象学と経営学が共創する動態経営論)
「まさに経営学で起こっているのは『フッサールの危機の再現』であるように思えてなりません。だからこそ経営学自体をいったん現象学がいう『カッコに入れる』必要がある。(野中氏)
なぜいま経営学と現象学なのか? 先の読めないVUCA時代のなかでリベラルアーツの大切さが語られるが、そこで求められているのは、ファッションではない本物の教養である。
論理・分析思考の限界を超える「本質直観」をどう身につければよいのか? そのためにビジネスパーソンが知るべきは何か?
現象学的還元、暗黙知と受動的綜合の関係、SECIモデル、AIと経営から、物語り戦略まで……圧倒的な知識量と揺るぎない信念に基づいて展開される、経営に携わるすべての人に向けた書。
【推薦】
「経営学の神様」と一流哲学者による究極の一冊!
AI、デザイン思考、イノベーション……すべての根底は本書にある――入山章栄(早稲田大学ビジネススクール准教授)
無意識の力を理論化し、実践に導く唯一無二の書――茂木健一郎(脳科学者)
【目次】
対談 経営学を「カッコ」に入れよ
第1部 なぜ現象学はすごいのか 山口一郎
第1章 現象学は欲張りな学問
第2章 本質直観という方法
第3章 先入観を「カッコ」に入れる
第4章 感覚と知覚は何が違うか
第5章 「現在」の成り立ちを問う
第6章 現象学・脳科学・仏教
第7章 二重の相互主観性
対談 戦略とは「生き方」である
第2部 現象学的経営学の本質 野中郁次郎
第8章 SECIモデル
第9章 相互主観をどう育むか
第10章 集合本質直観の方法論
第11章 「物語」と「物語り」
第12章 本質直観の経営学
対談 日本人の集合本質直観の力