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【2009年09月発売】
[BOOKデータベースより]
世界は「リーマン・ショック」を克服できているのか?危機の真相の深掘。個々の金融機関の危機が連鎖的に他の金融機関を巻き込み、金融システムがシステミック・リスクにさらされ、危機は国家にまで及ぶ―この構造を徹底分析。
前編 新型の取り付けの発生―ステルス型の取り付けの特質(2007年8月のBNPパリバ・ショックはなぜショック?;BNPパリバ事件の底層に沈殿していた米国サブプライム問題)
[日販商品データベースより]中編 オール・リーマン化した金融システム―新型「取り付け」の全面展開(投資銀行ベアー・スターンズへの取り付け―金融機関の救済の目的が、“大きすぎてつぶせない”から、“つながりすぎてつぶせない”にシフト;米国住宅金融公社に巨額の公的資金(バズーカ砲)を投入したわけ―住宅市場崩壊防止の最後の後ろ盾;公的資金が投入されず破綻に追いやられたリーマン―公的資本の注入を受けた住宅公社、AIGとの明暗 ほか)
後編 大いなる負の遺産―リーマン危機以降の10年間膨張し続けている世界の債務(金融危機で肥大化した政府・中央銀行;先進国、新興国のいずれにも金融危機の要因が充満;民間から官に転移した金融錬金術のあだ花―アベノミクスの金融緩和の行方)
「リーマン・ショック」を、世界は「卒業」できているのか?
個々の金融機関の危機が連鎖的に他の金融機関を巻き込み、最終的には金融システムがシステミック・リスクにさらされ、国家にまで危機が及ぶ世界規模の経済構造を深堀。この危機に対応した政府と中央銀行の役割を徹底分析。危機の後遺症ともいうべき、アベノミクスの金融政策でもある大規模金融緩和の問題点を指摘する。