- 選択の言語学
-
ことばのオートフォーカス
開拓社言語・文化選書 79
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784758925792
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界をアップデートする方法 哲学・思想の学び方
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年02月発売】
- ICTビジネス
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2015年04月発売】
- 話し手・聞き手と言語表現
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年09月発売】
- 実験認知言語学の深化
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2021年05月発売】
- 社会福祉学における人権論
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年08月発売】
[BOOKデータベースより]
私たちは日頃、歩行や呼吸をするのと同じように、特別に意識することなくことばを用いている。つまり、ことばの大半は特段の努力を伴わずとも反射的に用いられていることになる。であるとすれば、私たちは瞬時に何を選択し、同時に何を選択していないのであろうか。本書はこの無意識の選択の背後に潜む「心のオートフォーカス機能」とことばの選択の関係に切り込んでいく。
ことばの選択の背後にあるものは何か
[日販商品データベースより]知っているものに近づけて見る
前景、背景の選択
システムの選択:反射の1、熟慮の2
知識、記憶、連想:点を支える裏方
ずらす(1):ことばのオートフォーカス
ずらす(2):時間
ずらす(3):形の選択
因果関係の選択
「ありえない」問題、「間違えやすい」問題
ずらす視点はどこから来るのか
ずらして生まれる新しいことば
ずらす視点から分かること
私たちは日頃,歩行や呼吸をするのと同じように,特別に意識することなくことばを用いている。つまり,ことばの大半は特段の努力を伴わずとも反射的に用いられていることになる。であるとすれば,私たちは瞬時に何を選択し,同時に何を選択していないのであろうか。本書はこの無意識の選択の背後に潜む「心のオートフォーカス機能」とことばの選択の関係に切り込んでいく。