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[BOOKデータベースより]
一体どこに自分の本当の地図を持った人間がいるだろう。人生百年時代を生きるヒント。闇を照らす名言集。
春に想う
[日販商品データベースより]目的地
人間の値打ち
眠りにつくとき
後悔について
郷愁を友に
老いと寄り添う
身体の声
時代の振り子
願いごと
臆せず悲しめ
浄土は地上に
光さす場所
言葉はうたう
いまの一大事
病も一部
信じるということ
自分という物語
放浪者たちへ
家路
幸福な人生とは何か。生きて死ぬとはどういうことか。半世紀にわたる思索の軌跡がここに集約。言葉が心にしみこんでくる。生きる勇気がわいてくる。闇を照らす名言集!
「人生百年時代」と言われて、戸惑いを感じない人がいるだろうか。これまでの文化、すなわち文学、美術、思想、演劇、その他の知的財産は、すべて「人生五十年」を基準につくられたものである。私たちはこれから地図のない旅、羅針盤のない航海に向けて出発しなければならないのだ。未知の世界に対する心のときめきと同時に、大きな不安を抱えていることも事実である。
ここに五十年にわたる自分の文章を集めてみたのは、懐古の感情からではない。きたるべき未知の世界に足を踏みだす前に、おのれの足場を確認しておきたかったからである。(「はじめに」より)