この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マリアナ諸島に残存する日本語
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2012年04月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2012年04月発売】
[BOOKデータベースより]
ミクロネシアの小さな島国であるパラオは、戦前の日本による統治から文化的・言語的な影響を大きく受けた。戦後70余年を経て、いまなおパラオには様々な形で日本語が残る。本書では、パラオ語に入った日本語借用語をはじめ、アンガウル州憲法における日本語の公用語の地位、戦前の日本語教育経験者によるパラオ語の書き言葉での片仮名使用、戦後生まれの話者が話す日本語準ピジンなど、パラオに残る“日本語”の諸相を、社会言語学的な背景とともに詳述する。
本書の目的と背景
[日販商品データベースより]パラオにおける日本語使用の歴史的背景
パラオにおける日本語起源の地名
パラオ人に見られる日本の姓名
青年層パラオ人の日本語の特徴
戦前世代の残存日本語
戦前世代によるパラオ語の片仮名表記
アンガウル島における準ピジン日本語
アンガウル州の公用語としての日本語
パラオ語における日本語借用語の特徴〔ほか〕
ミクロネシアの島国パラオでは、戦前の委任統治の影響から様々な形で日本語の影響が残っている。近年メディアで話題となるパラオ語内の日本語借用語をはじめ、アンガウル州憲法における日本語の公用語の地位、戦前の日本語教育経験者が話す残存日本語、戦後生まれの話者による日本語準ピジン、日本語人名 ・地名やパラオ語の書き言葉における片仮名使用が見られる。本書はそのようなパラオにおける日本語の諸相を社会言語学的な背景とともに詳述する。