この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 分断されないフェミニズム
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年12月発売】
- 人口論入門
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2017年09月発売】
- 人殺しの花
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2020年01月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年12月発売】
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2017年09月発売】
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2020年01月発売】
[BOOKデータベースより]
人文主義の根幹にある近代・西洋・白人・男性的な人間像に異議を突きつけ、新しい人文学(ヒューマニティーズ)のかたちを描き出す。自己・種・死・理論の先にある新たな生のための、ポストヒューマン理論入門の決定版、新時代の人間論。
第1章 ポスト人文主義―自己を越える生(反ヒューマニズム;人間の死、女性の脱構築 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 ポスト人間中心主義―種を越える生(地球警報;動物への生成変化としてのポストヒューマン ほか)
第3章 非人間的なもの―死を越える生(いくつかの死にかた;生政治を超えて ほか)
第4章 ポストヒューマン人文学―理論を越える生(不協和の制度的パターン;二一世紀の人文学 ほか)
結論(ポストヒューマンな主体性;ポストヒューマンの倫理 ほか)
ポストヒューマン理論入門の決定版!
近年「思弁的実在論」と並んで盛んに論じられている〈ニュー・マテリアリズム〉の動向の震源地のひとつであり、ジュディス・バトラー以降のフェミニズム理論を牽引する世界的に著名な理論家、ロージ・ブライドッティの初邦訳書、待望の刊行。
「人新世」の時代において、そして、テクノロジーに媒介されたグローバル資本主義経済の時代において、人間たちはかつてと同じ「人間性」を保持しているとみなしうるのか?
ひるがえって、「人新世」の時代においてかつての「人間性」を保持することが望みえないのだとすれば、どのような新たな「人間性」をアファーマティヴな(=多様な他者に開かれた)ものとして思い描きうるのか?
かつて理想として思い描かれた近代・西洋・白人・男性的な人間像と、
それを支えてきた旧来の人文主義と人間中心主義に異議を突きつけ、
バイオテクノロジー、ロボット工学、軍事技術から、グローバル資本主義や環境問題にいたるまで「ポストヒューマン」の問題系について包括的に議論する。
現代における私たち人間の生について考察し、
新しい人文学(ヒューマニティーズ)のかたちを描き出す
幅広い射程を有する「ポストヒューマン」理論の最重要著作、待望の邦訳。