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[BOOKデータベースより]
クリエイティブ・ラーニング(創造的な学び)は、「つくることで学ぶ」という新しい学びのスタイルである。本書では、子どもたちの創造力を育む、クリエイティブ・ラーニングの可能性について、気鋭の研究者が、教育界のフロントランナーを迎え、徹底討論。読者のリアリティに新たな知をプラスする!
序章 構成主義の学びと創造―クリエイティブ・ラーニング入門(井庭崇)
[日販商品データベースより]付録 クリエイティブ・ラーニングを支援するパターン・ランゲージ
第1章 これからの時代に求められる教育(鈴木寛×井庭崇)
第2章 自ら学ぶ学級をつくる(岩瀬直樹×井庭崇)
第3章 認知科学から見た学びと創造性(今井むつみ×井庭崇)
第4章 創造的な学びをつくる(市川力×井庭崇)
つくることで学ぶ、創造的な社会へ!
▼クリエイティブ・ラーニング(創造的な学び)は、「つくることで学ぶ」という新しい学びのスタイルである。「自ら知識を構成する」学習観は、「アクティブ・ラーニング」や「プロジェクト型学習」「探究学習」のように、学び手自身による活動がベースとなるが、クリエイティブ・ラーニングは、何かを「つくる」ことをより一層重視する。そして、これからの学校は、創造的に学ぶための「つくる」経験を積む場となり、教師は、生徒が「つくる」ことを支援するだけでなく、一緒に問題に挑戦し、一緒につくることに取り組む仲間、「ジェネレーター」となる。
▼本書では、子どもたちの創造力を育む、クリエイティブ・ラーニングの可能性について、気鋭の研究者・井庭崇が、鈴木寛、岩瀬直樹、今井むつみ、市川力という教育界のフロントランナーを迎え、徹底討論。読者のリアリティに新たな知をプラスする!
▼「リアリティ・プラス」(Reality+)
「プラス」は何かを加えるという意味であるが、「リアリティ」には二重の意味を込めてある。第一に、読者がもっている物事の見方のレパートリーに、新しい要素――アカデミックな分野での最先端の知と方法――を加えることで、それまで抱いていたものとは異なる現実感(リアリティ)を得られるようになることを支援したい。第二に、本書で提示される知と方法を踏まえた仕組みや道具、制度、組織をつくることで、現実(リアリティ)を変える力をもつことを支援したい。このような思いが、「リアリティ・プラス」という名称に込められている。