法と経営研究 第２号

信山社出版 大学図書
加賀山茂　金城亜紀　

• 価格: 3,520円（本体3,200円＋税）
• 発行年月: 2019年01月
• 判型: 菊判
• ISBN: 9784797237023

内容情報

[BOOKデータベースより]

対談　原点に立ち返る勇気―個人の自立とコーポレートガバナンス
１　販売信用の構造分析と事実関係の可視化―「法と経営」融合実現のための法技術（その１）
２　資産運用ビジネスの成長に求める金融システム再構築
３　明治・大正期における地方銀行の与信判断について―製糸資金貸出計画書にみる第十九銀行の事例
４　アムステルダム銀行の預金受領証は「銀行券」だったのか―受領証の性格が映し出す銀行券と銀行預金の同一性
５　法と経営学における情報セキュリティ―仮想通貨流出事件を例にして

[日販商品データベースより]

「法」と「経営」の複合的視点から、新しい学知の創生を目指す研究雑誌。第2号は「原点に立ち返る勇気」を副題とする、大場昭義と金城の対談のほか、その理念をまさに実践する、5本の論文（加賀山、加藤、三澤、橋本、櫻井）を収録。新しい試みとして第一線で活躍する5人によるコラム欄の新設により、多岐に亘る視点からの問題を提起する。