- 日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか
-
日本最大のタブー
講談社+α文庫 G319ー1
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065148280
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[BOOKデータベースより]
なぜ、日本人は自国の領空を自由に飛べないのか?なぜ、米軍機は日本の市街地の上を我が物顔で飛ぶのか?なぜ、米軍機が墜落しても日本の警察は調べないのか?なぜ、重大事故後も原発を稼働しようとするのか?そこには戦後ずっと国民の目から隠されてきた欺瞞の構図があった。日米密約の存在から、日本がいまだに「占領下」に置かれていることを白日の下に曝す。
1 沖縄の謎―基地と憲法
[日販商品データベースより]2 福島の謎―日本はなぜ、原発を止められないのか
3 安保村の謎1―昭和天皇と日本国憲法
4 安保村の謎2―国連憲章と第2次大戦後の世界
5 最後の謎―自発的隷従とその歴史的起源
著者自身による解説―「五年前の私」への報告
なぜ米軍基地はなくならないのか? なぜ日本人は自国の領空を自由に飛べないのか? なぜ米軍機が墜落しても日本警察は出だしをできないのか? なぜ事故後も原発を続けようとするのか? 戦後70年を超えてもアメリカの「占領状態」が続く日本のおかしさを白日のもとに曝し、大反響を呼んだベストセラー。
戦後70年を超えてもアメリカによる「占領状態」が続く日本。
このわが国最大のタブーを白日のもとに曝し、大反響を呼んだ衝撃の書。
いま、羽田空港発着枠拡大のため、民間機が都心上空を飛ぶ新ルートができることが話題になっています。
新ルートに関する米国との合意間近とのニュースが流れている。
しかしなぜ、日本(自国)の領空を飛ぶのに、米国(他国)の合意が必要なのだろうか?
それは横田に米軍基地があり、彼らが指定する広大な横田空域では、日本の飛行機は自由に飛べないから。
横田空域の存在は、近年多くの日本人にも知られてきた。
しかし、これが世界の常識からかけ離れたものすごくおかしなことだと気づいている日本人はどのくらいいるだろうか?
じつは独立した主権国で、自国の領空を、他国の軍用機が我が物顔で飛び回っている国は日本だけ。
筆者はその理由について、先行研究をもとに丹念に整理し、
戦後から70年を超えていまでも続く米国による日本占領の歪んだ構図を、明らかにする。
今回の文庫版では巻末に、この異常な事態を終わらせるためのヒントも提示。
平成も終わろうとするいま、全国民必読の一冊。