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- 神を統べる者 厩戸御子倭国追放篇
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中央公論新社
荒山徹
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784120051661


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[BOOKデータベースより]
時は六世紀。仏教導入派の蘇我馬子と反対派の物部守屋の対立が続いている時代。天才と噂される少年厩戸御子は、仏教経典を読み漁っていた。大叔父の馬子から、将来の仏教導入の“切り札”として期待されていたのだ。ある日、物部の姫に命を助けられた縁で御子は、物部守屋の邸を訪れた。守屋が披露したのは所蔵する膨大な数の経典。何故、排仏派の彼が―。一方、敏達天皇は、御子の異能を危険と判断、密かに抹殺すべく動き出す!敵同士である馬子と守屋は協力して、後の聖徳太子、厩戸御子を国外へ逃がそうとするが…!?
[日販商品データベースより]生まれながらにして、「人には見えないものに襲われる」幼い厩戸御子は悩んでいた。自ら覚えたお経で追い払おうとしたが効かず、それを祝詞で退散させた物部の姫と出会う。皇子の常人ならざるものを感じた崇仏派の蘇我馬子、排仏派の物部守屋は皇子をそれぞれの陣営へ取り込もうとする。しかし、皇子の存在をこの国に禍をもたらす存在と、危ぶんだ天皇が刺客を送り込む。馬子と守屋は共同で皇子を生かすため、海外へと送り出した!