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[BOOKデータベースより]
英語と日本語を巧みに操る売れっ子同時通訳者―そんなキラキラしたイメージの裏にある、泥臭くてリアルな“通訳男子”の姿を包み隠さず綴った通訳エッセイ。国際会議で、要人会談で、はたまた法廷で目にし、耳にした、現場発の「ここだけ」の話が満載。通訳という仕事のダイナミズムと、ことばを通して人とつながる意義、人と人とをつなげる喜びをたっぷり詰め込んだ一冊です。巻末では、プロ通訳者のノート術(メモ取りの方法)を大公開。通訳志望者・通訳者の実務にも役立ちます。
第1章 同時通訳者とことば(通訳と聞き間違い―「中国人は」発言を切り抜けたすごい技;通訳における確度と精度―プロの通訳は正確性より安定性で;予想外の発言に困る―原告の開き直りに通訳者フリーズ ほか)
第2章 同時通訳者の現場(優雅な仕事ばかりじゃない―業務環境が劣悪な、環境国際会議;親子の通訳―通訳者として寄り添った家族の再生物語;通訳者の思いやりとは―正しければいいってわけでもない ほか)
第3章 同時通訳者の技術と学び方(同時通訳者の頭の中―将棋と似ている「直感、読み、大局観」;パートナーとの相性―嫌な通訳者はNGリスト入り;準備が8割―要人の通訳で押さえておくこと ほか)
付録 プロ通訳者のノート術公開