- 神秘哲学
-
ギリシアの部
岩波文庫 青185ー3
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003318539
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[BOOKデータベースより]
東洋哲学の枠組を大きく変え、世界の思想界に反響を起した、著者自身が「私の無垢なる原点」とする初期の代表作。ディオニュソス神から、ソクラテス以前の哲人達、プラトン、アリストテレス、プロティノスへと続くギリシアの精神史を、人知を超えた「自然神秘主義」の展開として熱誠を込めて説き明かす。
第1部 ギリシア神秘哲学(ソクラテス以前の神秘哲学;プラトンの神秘哲学;アリストテレスの神秘哲学;プロティノスの神秘哲学)
[日販商品データベースより]附録 ギリシアの自然神秘主義―希臘哲学の誕生(自然神秘主義の主体;自然神秘主義的体験―絶対否定的肯定;オリュンポスの春翳;知性の黎明;虚妄の神々 ほか)
東洋思想の概念・枠組を大きく変え、日本、世界の思想界に反響を起した井筒俊彦(1914─93)の初期の代表作である。ソクラテス以前の哲人達から、プラトン、アリストテレス、プロティノスへと続くギリシアの精神史を、人知を超えた絶対的真理「自然神秘主義」の展開として捉える。ギリシアを通して東洋思想の深層に踏み込む。(解説=納富信留)