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[BOOKデータベースより]
「私の画の価値がわかる者を千年待つ」と若冲は言った。現時点でもっとも新しくもっとも詳しい若冲の評伝。最先端の研究家による書き下ろし決定版!
第1章 市場の画家(自然を見る眼、私なるもの;生家と家族 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 模写と写生―初期作品(大典の証言;狩埜氏の技を為す者 ほか)
第3章 「動植綵絵」―制作の経緯と表現の特色(藤景和画記;賣茶翁 ほか)
第4章 黒の若冲―水墨画・版画、「綵絵」以後(墨ならではの表現へ;鹿苑寺大書院障壁画 ほか)
第5章 物好きの晩年、そして没後(天明の大火と年齢加算;西福寺の襖絵 ほか)
濃密な花鳥画に代表される数多の名作はどのように生まれたのか。家族、禅、ジェンダー、時代……多角的視点でその背景を解き明かす。見えてきた画業と生涯とは。若冲研究の第一人者によって書き下ろされた、いま最も新しく最も詳しい評伝の決定版。カラー口絵、本文図版多数。