- 6月31日の同窓会
-
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784408554662
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北区の太




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さすが
この作者は、「殺人鬼フジコの衝動」、「女ともだち」、「孤虫症」以降、暫くはなれていて久しぶりに読んだが、さすがの一言。登場人物が多めで時系列的にも少々入り組んでいるため、少し混乱するが、途中で整理が入るところは〇。また、色々なところに伏線(結局は伏線ではなかったのだが)がはられていて、最後(の最後)まで犯人が誰か分からない構成にしてある。女性同士のドロドロした感じを描かせたら、やはり上手い。イヤミス分野には、多士済々の女性作家が登場しているが、この作者もまだまだ負けていない。この分野から今、目が離せない。



























[BOOKデータベースより]
「案内状が届くと死ぬ」その伝説が現実に―!?伝統ある女子校・蘭聖学園の卒業生が連続死する。OGの弁護士・松川凛子は、死亡した女たちが、存在しないはずの「6月31日」に開催される同窓会の案内状を受け取っていたことを突き止める。やがて凛子にも案内状が届き―。悪意が渦巻く女の友情と学園の“闇”が深まる中たどりついた真相とは。先読み不能、一気読み必至の長編ミステリー!
[日販商品データベースより]「案内状が届くと死ぬ」。
その伝説が現実になったとき――
伝統ある女子校・蘭聖学園の卒業生が連続死する。
OGの弁護士・松川凛子は、死亡した女たちが、
存在しないはずの「6月31日」に開催される同窓会の案内状を
受け取っていたことを突き止める。
やがて凜子にも案内状が届き――
悪意渦巻く“女の友情”と学園の“闇”が深まる中たどりついた真相とは。
先読み不能、一気読み必至の長編ミステリー!