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[BOOKデータベースより]
文化大革命の勝利者は誰だったのか。劉少奇ら実権派は文革派の犠牲となっただけだったのか。文革発動から五十年、その歴史を冷静に振り返るとき、真の文革像が見えてくる。文革の勝利者は実権派であり、敗北者は毛沢東を崇拝する造反派であった。流血は文革終了後も続き、犠牲者数は公表された数百倍にものぼる。文革を通じて現代中国の真実に迫る。
第1部 文革の起源から終焉まで(文革の予兆;文革の正式発動から全面的奪権へ;「二月逆流」と武漢事件 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 ポスト文革の中国(ポスト文革の大規模な摘発・批判・審査;摘発・批判・審査運動の拡大;胡耀邦、摘発・批判・審査の拡大を阻止 ほか)
第3部 文革五十年の総括(毛沢東の文革発動の動機;毛沢東路線のイデオロギー的背景―継続革命論;文革の根本原因は建国後十七年の社会制度 ほか)
文化大革命の勝利者は誰だったのか。劉少奇ら実権派は文革派の犠牲となっただけだったのか。文革発動から五十年、その歴史を冷静に振り返るとき真の文革像が見えてくる。文革の勝利者は実権派であり、敗北者は毛沢東を頭とする造反派であった。流血は文革終了後も続き、犠牲者数は公表された数百倍にものぼる。文革を通じて現代中国の真実に迫る。