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[BOOKデータベースより]
形而上学的伝統と言語のシステムに囚われることなく、歴史を思考することははたして可能なのか。脱構築の思想をまさに形成せんとする若きデリダを突き動かしたモティーフを明らかにする。
序論―歴史の思考
[日販商品データベースより]第1章 歴史の思考と時代の問題
第2章 言語の問いから脱構築の戦略へ
第3章 現前と痕跡―現前の形而上学論の成立
第4章 『声と現象』とハイデガー
第5章 脱構築の展開と歴史の思考
補論 生き延びとしての翻訳―来たるべき言語に向けて
「歴史とは何か」と問うとき、われわれは起源から目的へと直進する哲学的伝統と言語のシステムに囚われてしまう。一九六〇年代のデリダはそのような歴史、あるいは歴史を思考することの困難をモティーフとして脱構築の思想を形成し、自らの理論の射程を爆発的に拡大していった。初期デリダの諸論考をクロノロジックに読み解くことで、その独創的な仕事に通底する「歴史の思考」を示す。