- 志ん生が語るクオリティの高い貧乏のススメ
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昭和のように生きて心が豊かになる25の習慣
講談社+α新書 805ー1A
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2019年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065136294
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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北区の太
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生で聞きたかった、見たかった
伝説の名人・古今亭志ん生の生き方を、その孫が書き綴った一冊。志ん生という人物の人となりをよく描き切っており、志ん生と同時代に生まれなかったことの残念さを再認識させてくれる。また、その2人の息子−1人は言わずと知れた、これも名人の誉れ高い古今亭志ん朝−についても随時触れられており、この2人の落語も聞いてみたくなること必至であるが、残念ながら2人とも既に鬼籍に入ってしまっている。もう少し早く落語に興味を持っていればなあ。特に、あまり有名でない(少なくとも私は全く知らなかった)金原亭馬生(志ん生の長男)について、ものすごく興味が沸いて来た。この作者がその娘であるから、少々父親贔屓に描かれているのかもしれないが、相当な粋人であったことは確かなよう。馬生に関し、もう少し知ろうと思う。
[BOOKデータベースより]
まくら―昭和を「いだてん」のように生きて
[日販商品データベースより]序章 志ん生と家族の秘密
第1章 老いと健康
第2章 家族と世間
第3章 モノか心か
第4章 道楽と酒と旅
第5章 逃げて勝つ人生
結局のところ―日々是好日
五代目・古今亭志ん生の生涯
ビートたけしが古今亭志ん生を演じ重要な役を果たす、NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリンピック噺」は、「たけし志ん生」が、雑駁で貧しかったけど何かしらの希望を見出せた「昭和」を語る。著者はNHKの番組制作にも全面的に協力し、志ん生の道具、写真、そして俳句などを提供した。本書は、一番かわいがられた孫が志ん生の口を借りて語る、「懐にカネはなくとも心は金持ちになれる」生き方。本邦初公開の志ん生の俳句も!
ビートたけしが古今亭志ん生を演じ重要な役を果たす、NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリンピック噺」は、2019年1月から2020年6月まで1年半、放送される。「たけし志ん生」が、雑駁で貧しかったけど何かしらの希望を見出せた「昭和」を語るのだ。
著者はNHKの番組制作にも全面的に協力し、志ん生の道具、写真、そして俳句などを提供した。本書は、一番かわいがられた孫が志ん生の口を借りて語る、「懐にカネはなくとも心は金持ちになれる」生き方!
本邦初公開の志ん生の写真と俳句も随所に!!