- 天然知能
-
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2019年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784065145135
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[BOOKデータベースより]
「考えるな、感じろ」とブルース・リーは言った。計算を間違い、マニュアルを守れず、ふと何かが降りてくる。それらはすべて知性の賜物である。今こそ天然知能を解放しよう。人工知能と対立するのではなく、想像もつかない「外部」と邂逅するために。
1 マネコガネ―知覚できないが存在するもの
[日販商品データベースより]2 サワロサボテン―無意識という外部
3 イワシ―UFOはなぜ宇宙人の乗り物なのか
4 カブトムシ―努力する神経細胞
5 オオウツボカズラ―いいかげんな進化
6 ヤマトシジミ―新しい実在論の向こう側
7 ライオン―決定論・局所性・自由意志
8 ふったち猫―ダサカッコワルイ天然知能
「考えるな、感じろ」とブルース・リーは言った。
山の向こうにも同じように風景が広がることや、太平洋でイワシが泳いでいることを信じられる。
今までのこだわりが、突然どうでもよくなる。
計算を間違い、マニュアルを守れず、ふと何かが降りてくる。
それらはすべて知性の賜物である。
生きものの知性である。
今こそ天然知能を解放しよう。
人工知能と対立するのではなく、意識の向こう側で、想像もつかない「外部」と邂逅するために。
わたしがわたしとして存在するための哲学。
・2019年2月10日『毎日新聞』書評:中村桂子さん
・2019年2月27日『朝日新聞』文芸時評:磯崎憲一郎さん
・2019年3月9日『日本経済新聞』書評:野家啓一さん
・2019年3月9日『朝日新聞』書評:野矢茂樹さん
・2019年4月21日『読売新聞』書評:鈴木洋仁さん
・2019年4月28日『産経新聞』文芸時評:石原千秋さん
・2019年6月24日『公明新聞』書評:小川仁志さん
・2020年1月21日『毎日新聞』読書日記:西垣通さん
・『ケトル』2019年4月号 書評:橋爪大三郎さん
[本書の内容]
ダサカッコワルイ宣言
1 マネコガネ――知覚できないが存在するもの
2 サワロサボテン――無意識という外部
3 イワシ――UFOはなぜ宇宙人の乗り物なのか
4 カブトムシ――努力する神経細胞
5 オオウツボカズラ――いいかげんな進化
6 ヤマトシジミ――新しい実在論の向こう側
7 ライオン――決定論・局所性・自由意志
8 ふったち猫――ダサカッコワルイ天然知能
おわりに
引用文献・註