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[BOOKデータベースより]
世界一の火山大国日本には、いつ噴火してもおかしくない「待機火山」が300もある。3・11超巨大地震で日本の地殻は変動、富士山は一触即発状態に。さらに、「巨大カルデラ大噴火」も追っている!いま、何をなすべきかを明らかにする!
第1章 300もの火山が密集する日本列島(「死火山」「休火山」はもはや死語、増え続ける活火山;近い将来、日本の活火山数が112になる可能性も ほか)
[日販商品データベースより]第2章 巨大火山噴火とは何か!?(神話のストーリーと火山との関係;マグマの性質が噴火の多様性を生み出す ほか)
第3章 なぜ、日本には火山が多いのか(太古の地球は「マグマの海」に覆われていた;巨大隕石の衝突が大規模な火山活動を起こした可能性 ほか)
第4章 日本列島の巨大火山災害の恐怖(確認できる最古の噴火は榛名山の噴火;日本史上最大の噴火とされる富士山貞観噴火の結果 ほか)
第5章 火山列島に暮らす危険値(火山噴火の驚くべきエネルギーを表す「噴火マグニチュード」;大規模噴火は数十年に一度起きるというのは本当か? ほか)
迫りつつある危機にどう備えるか!
「なんか、噴火多いよね、最近。大丈夫なの?」と素朴な不安感を感じる人は多いはず。日本列島は2011年3月11日に1000年に一度とも言われる超巨大地震が発生し、火山噴火の状況が大きく変わり、富士山の大噴火がぐっと近いものに。3・11直後、富士山近くで大きな地震が発生し、極めて危険な地殻変動のデータが計測されたのだ。
日本列島が今の形になったのが300万年前、この時から現在まで、現代の日本人が経験したことのない、超巨大地震「巨大カルデラ大噴火」と大地殻変動が何度もこの列島を襲っている。巨大噴火は地震と違って、予測が可能。世界に例がない300もの火山が密集する火山大国なのに「大変動」知らずの日本人は、「備える」ことに目覚める必要がある!
●巻頭に「日本列島の待機火山分布地図」と「火山災害カレンダー」付き