- 人称をめぐって
-
臨床哲学の諸相
河合文化教育研究所
河合出版
木村敏 野家啓一
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2019年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784777204557

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[BOOKデータベースより]
一切の思惟と感性の根源である「私」は、ことばのただ中ではじまる。そして「私」という人称が世界の奥行きを構成していくとき、意識の直下には非主題的に動く人称以前の豊饒な海が拡がる―人称をめぐる徹底的な思考を通して世界の開闢の謎に迫った刺激的な論考集。
座談会・人称をめぐって(野家啓一;谷徹;内海健)(デカルト主義的実体を超えて;コギトの両義性;logosからverbumとratioの分離へ ほか)
1 人称―その成立とゆらぎ(自閉スペクトラム症における「私」;私には見えないのに、あなたには見えるものって何?;“対話”の中の人称 ほか)
2 非人称・前人称・無人称(臨床場面からみた一人称の謎;非人称(エス)の迷路のなかで;統合失調症性残遺状態の一様態 ほか)