- 金栗四三
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日本人初のオリンピック選手
オリンピック・パラリンピックにつくした人びと
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784338322034
[BOOKデータベースより]
日本が初参加した1912年のストックホルム・オリンピックのマラソンで完走できず、「消えた日本人ランナー」といわれた四三は、あきらめることなく世界に挑戦しつづけた。生涯25万キロを走りぬいた四三のマラソン人生は、ここから始まった。
兄の言葉にしたがって
東京高師で才能が花開いた
オリンピックへの道
たたかいの地、ストックホルムへ
猛暑のストックホルムに負けた
ベルリンへの道が絶たれた
駅伝と金栗足袋
箱根駅伝を考えた
アントワープ大会を乗りこえて
四三と織田のパリ・オリンピック
アムステルダムで織田が金メダル
熊本にもどる
東京オリンピックのマラソンで待望のメダル
1912年の第5回ストックホルム・オリンピックに日本人選手として初めて出場したマラソンランナーで、「日本のマラソンの父」といわれる金栗四三の生涯を紹介。2019年NHK大河ドラマの前半の主人公。
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嘉納治五郎と並んで、2019年の大河ドラマの主人公です。
日本人で初めて
オリンピック(ストックホルム・マラソン)に出た人です。
国内の大会では、世界記録を出しますが、
様々な要因があって、複数回行ったオリンピックでは、
どれも結果を残せませんでした。
引退後は後任を育てたり、箱根駅伝を設立したり、
日本にスポーツを普及するために尽力しました。
大河を見るまで、まったく知らない人でした。
世間一般に名前を知られていなくても、
日本を変えるために努力した人はたくさんいるんだなと、
勇気づけられる思いです。
小学校中ー学年の文字量で、読みやすい文章ですが、
小3の息子にはまだ早かったようで、
私だけが読みました。(Tamiさん 40代・千葉県 男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】