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[BOOKデータベースより]
第一次世界大戦が始まると、英領カナダの西海岸に移住しながら激しい人種差別を受けていた日本人の地位向上のために約200人の日本人が立ち上がり、志願兵(義勇兵)としてカナダ軍に加わり、勇敢に戦った。そのうちの1人、北仏アラス戦線で重傷を負った諸岡幸麿が書いた幻の回想録を忠実に翻刻。これまで未解明だった点を明らかにした詳細な解説と注を付す。
戰線に立つまで
[日販商品データベースより]戰線に立ちて
塹壕生活
ヴヰミリツヂ堅砦の總攻撃
負傷
病院夜話
第一次世界大戦が始まると、英領カナダの西海岸に移住しながら激しい人種差別を受けていた日本人の地位向上のために約200人の日本人が立ち上がり、志願兵(義勇兵)としてカナダ軍に加わり、勇敢に戦った。そのうちの1人、北仏アラス戦線で重傷を負った諸岡幸麿が書いた幻の回想録を忠実に翻刻。諸岡の足跡などの新事実に加え、本文注釈や地図、写真など詳細な解説を120ページ以上増補。
長谷川伸が『日本捕虜志』(1955)『生きている小説』(1958)で紹介し、カナダ移民史の新保満が『石をもて追わるるごとく』(1975)他で言及し、工藤美代子が『黄色い兵士達』(1983)で大きく扱った幻の名著が解説付きで復刻。